軽妙で洒脱、軽快でユーモアあふれる作品。
会話が中心で、セリフの端々に小さな笑いを見つけられます。
真面目に生活をしていた時には貧しさが募る。
殺人容疑からの無罪を得てから、時代の寵児になりウハウ…
犯人の座…
上映されていたのを薄ら覚えていたのでレンタルしてみたフランス作品。
雰囲気は良かったが、ストーリー的にはあらすじに書いてあることがほぼ全てだったので、呆気なく終わってしまった感じ。
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『Wの悲劇』を連想させるプロットなのに、全てが丸く収まるのが痛快でした。ブラボー!
マドレーヌとポーリーンとオデットの、ほのかな三角関係も良かった。
すごく無粋ですけど、真犯人はパルマレードだと…
フランソワ・オゾン監督作品鑑賞16本目。
過去作品一軽〜いミステリー風味のあるコメディ。
1937年の戯曲『真実の告白』を基にしているそうで、ハリウッド黄金期(途中、モノクロのトーキーの挿し込みあ…
フェミニズム映画としても、コメディとしても、十分耐えうる作品だと思う。
(1) 関与した女性が全員《勝つ》ことを目指したがゆえに演じられた、人生という名の演劇。
(2) 会話の節々に、心に刺さる…
有名プロデューサー殺害の容疑者から一転、有名女優への階段を駆け上がるマドレーヌ。しかし、往年の名女優が自分こそが真犯人だと名乗り出て……。
前半の取り調べから裁判のあたりは良かったが、オデッサが登場…
検事の補佐官が検事をずっと馬鹿にしていて笑ってて私も笑った。だって馬鹿だもん補佐官じじい。
男尊女卑や貧困などをコミカルに描いている。悲壮感がない。女をなめんなよの強さを感じる。
女優は若いとき…
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