このレビューはネタバレを含みます
ドルビーシネマで観ました。
イタリア遠征の描写はなく、エジプト遠征も少ししか描いてなかったので、どちらかといえば出世してからの没落の方を描いていたという印象でした。
ジョゼフィーヌとの関係では、まあナポレオンはクソ野郎で、そのあたりはリドスコ節炸裂!という感じでした。
「最後の決闘裁判」を思い起こさせる作品だと思います。テーマも似ていると思います。ジョゼフィーヌは実に賢い女性なのにかわいそうでした。
フランス革命とナポレオンの歴史を復習してから観に行きましたが、おかげでよく理解できました。復習することおすすめです。