Takashi

ボーはおそれているのTakashiのレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
3.5
劇場で観てきました。
まだ一回しかみておらず、一回だけでは消化できない。
でも最初の1時間がすごく面白かった。
最初の1時間は、「これ傑作なんじゃない?すごいなアリアスター」なんて思った。
中盤は少し寝落ちしてしまって悔やまれる。

アリアスター監督自身、本作はユダヤ教の指輪物語だと言っていて、だから宗教的な意味が必ずある映画だと思う。でも自分はユダヤ教のことを知らないし、指輪物語のことも知らないので、ちょっと勉強しないとわからないんじゃないかな。

でも、本作は5回、6回と見直したら、めちゃくちゃ面白い作品なんだと思う。

なんだかわからない無自覚な面白さを本能的に感じる作品でした。

絶対面白いはずだが、まだ自分はついていけてない。本作は何回も観たい!

アリアスターはデビッドリンチのような、なんだかうれしくなる、すごい映画作家だなと感じました!
Takashi

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