なんともいい映画だ。
この映画、のんび~りなテイストだけど、起こっている1つ1つの出来事はなかなかの迫力!
冒頭の砂嵐の壮絶さはもちろん、汽車に飛び乗り&飛び降りだったり、無賃乗車した人が撃ち殺さ…
#90 ハル・アシュビー大会
初鑑賞。
これは素晴らしい映画だった。
てっきり自主制作系のミニ作品かと思ったら、意外と大作で、古い町並みのロケセットや、砂嵐の特撮シーンなど、なかなか迫力があった。
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フォークシンガーのウディ・ガスリーを描いた作品。
光に満ちて靄がかかった様な映像、アコースティックギターとウディの歌声が心地良い。
心地良すぎて少しウトウトしてしまった。
ウディの生き方とミュージ…
ウディ・ガスリーという人物は、この映画を見るまで知らなかったが興味深い人物だった。ウディ役のデヴィッド・キャラダインは家族を養うため黙ってカリフォルニアに向かう向こう見ずな大胆さもあれば、資本家や地…
>>続きを読む10分おきぐらいに出会いと別れを繰り返すウディ・ガスリーは組合も貧困も本当はどうでよくて、妻子を放置して浮気、目の前のホーボーの射殺もスルーという多動の歌好きサイコパスなので言動に全然パッションが伴…
>>続きを読むハロルドとモードに比べてだいぶテンポがゆったりした本作。
原因は多分95分で終わる内容を150分ほど引き延ばしたからだと思う。
だって歌手の伝記なのに、歌を歌い始めるのが開始80分ほどだからね、相…
記録
「フォークソングの父」と呼ばれたウディ・ガスリーの伝記をもとに製作された伝記映画。
家族をテキサスに置き、たった一人でカリフォルニアへと上京し、その道のりで様々な人々と出会う。ガスリーは作…