このレビューはネタバレを含みます
気になってたから観に行った!面白かった!
私は件の“推し”のことは知らず、予告の内容で気になったので観に行った。そしたらちゃんと映画の中で顔も実名も出てきたのでビックリした。オタクの覚悟は違う。
…
オタクと観に行った。
意味のわからないオタク仕草・語りが本当に大好きで愛おしい。
共感できる面も多くありつつ、真っ直ぐに怒りを示せる人々を少し羨ましく思った。私はいつも失望して離れるだけだから。…
2023-39
盲目的に突っ走ったからこそちゃんと立ち止まって悩んで怒って考えられる監督やファンの人たちの姿勢は、眩しく写った
「その人」を好きになって、その言葉に思考に表現に行動に一喜一憂してい…
これはKPOPや韓国文化にある程度の馴染みがないと
出てくるオタクたちのことが全く理解できないのではないかなと思った
第三者視点のドキュメンタリーというよりも
監督も渦中のオタクである当事者視点で…
興味深い題材ではあるものの、監督の若さゆえの作りの甘さでやや退屈な仕上がりに。要領を得ない一人に対するインタビューの長さと、思ったよりも掘り下げが甘く、同じ内容の話が重複しているような印象で、もう少…
>>続きを読む誰かの熱狂的オタクをした経験のある人にとっては、身につまされる話だと思う。
「影響力のある人」が作り出す「イメージ」を信仰して、自身の生きる糧とする。
「彼らだって普通の人間。」
そう分かっては…
「ある日、推しが犯罪者になった…」このキャッチから、新しい。監督と撮る対象の近さ。ドキュメンタリー映画というと、対象を、なるべく客観的に撮るものだと思ってた。でもこの映画は、急に出てきた難題を、監督…
>>続きを読む昔推していた過去まで否定する必要は無い、という境地に達したのが良かった。
監督が朴槿恵の支持者と接した中で、今も応援する人々を撮ることの暴力性を感じ、そこはバッサリ省いたのがドキュメンタリーとしては…