ゴダールとトリュフォーは、ロメール、リヴェット、シャブロルらと共に映画雑誌「カイエ・デュ・シネマ」に集った。その頃、彼らの嗜好する映画は同じだったはずだ。彼らは健筆を振るいながら撮影所のシステムから…
>>続きを読むゴダールとトリュフォー(とレオー)の関係性の変化を、ヌーベルヴァーグの歴史とともに辿る。
ドキュメンタリー作品としての出来はあまり良くないが、ゴダールとつきあうのめんどくさそう感は存分に伝わった。…
知り合いがゴダール好きすぎてあだ名がピエロとつけ、映画より彼のゴダール英語解説が楽しかった記憶あり。一方2人の映画は面白いのもあるがつまらんのもあり、でもまぁ歴史に名を残す2人がお互い刺激し合いフラ…
>>続きを読むヌーヴェルヴァーグ、映画史に残るムーブメントなのに最盛期はたった数ヶ月だったのね、驚き。
知れば知るほど偏屈で面白いゴダールだけど、彼からの批評に20枚にも及ぶ手紙で冷静にキレ散らかすトリュフォー…
時代が行ったり来たりしてて少しわかりづらかったけど,仲が良かったトリュフォーとゴダールが5月革命をきっかけに,いいとこの坊ちゃんだったゴダールが感化されて労働運動に傾倒していった末に別れてしまったっ…
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