女生きてます 盛り場渡り鳥の作品情報・感想・評価

女生きてます 盛り場渡り鳥1972年製作の映画)

製作国:

上映時間:88分

4.0

『女生きてます 盛り場渡り鳥』に投稿された感想・評価

石口

石口の感想・評価

4.0

山崎努は最初の登場からインパクトが凄まじく、「8 1/2」のサラギーナみたいな風貌の春川ますみも強烈。ラストも物語的にはクライマックスにはなりようがないようなシーンなのに、何故か感動的。この中村メイ…

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デニロ

デニロの感想・評価

3.5

タイトルロールに内海和子(子役)と出て、急いで計算した。1972年製作公開。原作タイトルロールに内海和子(子役)と出て、急いで計算した。1972年公開。原作タイトルロールに内海和子(子役)と出て、急…

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chiyo

chiyoの感想・評価

3.5

2021/8/14
女シリーズの4作目で最終作。セックスしようとすると全身に蕁麻疹が現れる初子、どもりで上手く話せない善伍、色情狂な初子の母親・富子と、これまで以上に癖のあるキャラクターがてんこ盛り…

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幸子

幸子の感想・評価

3.5
俳優の躍動が無軌道に労働……!!
nada

nadaの感想・評価

4.4

シスターフッド、「毒親」(あまり使いたくない言葉だけど)といった現代的な主題が先取りされ、エモーショナルに描かれている。部落の生活への視座も、能う限りの共感を込めて、そこに生きるひとびとの姿を客体と…

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ス

スの感想・評価

-
異様に手数が多すぎてビビる。山崎努が柱掴んで家ごと揺らせたり子供にコンドーム配って風船みたく膨らませるとか、なんやねんもう。
dita

ditaの感想・評価

4.0

@ シネ・ヌーヴォ 61

観ている時は山崎努と春川ますみのパワーが凄すぎてしんどかったけど、終わってみると映画のパワーのほうが凄かった。

優しさの伝染はちょっとカウリスマキっぽい(作風は全く違う…

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藤見実

藤見実の感想・評価

3.7
家をめちゃくちゃにゆらす(壊しかける)山崎努の異様さに魅せられる
・ラスト、交通量の多いところを渡るのは三途の川リターン方式

「カタワ」がキーワード。
・男に触られると蕁麻疹が出る川崎あかねは手癖が悪くてなんでも盗んでしまうが、子どもの面倒見がよいのでスラム街では慕われている。子どものためにどもりの山崎努と結ばれるが、山崎…

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