「復讐じゃないわ、これは正義よ！」
「モーティを愛してるの。傷つけるなんてイヤよ………ポイ捨てよ！！」
「私、ずっと気になってたの。シンシアが自殺を決意した時、酔ってたに違いないって！」
お世辞と作り笑いを乗り越え、本音と怒りを曝け出した先に、友が導いてくれた新たな友情の形が待っている
大学時代の仲良し4人組。卒業式の総代表でもあった1番の成功者シンシアが、自殺した。その葬式に集まった、性格と個性がバラバラな3人
小心者で生真面目なアニー(ダイアン・キートン)は、母親が過干渉で娘がレズビアン
チャキチャキしたポッチャリ主婦ブレンダ(ベット・ミドラー)は、息子の思春期に戸惑い
ハデ好きの女優エリース(ゴールディ・ホーン)は、若さに取り憑かれ整形を繰り返している
身の上話をする3人は、お互い旦那の浮気や裏切りに悩んでいることを知り、復讐を決意する——
男は、歳取ってもお金があれば若い女と付き合える
女はそうはいかない。これはいつの時代も変わらない気がする
パパ活は聞くけどママ活って聞かないし、ママ活するなら超リッチでないと成立しない気がするし。。
40半ばの女達 旦那の浮気相手は揃いも揃って若いギャル
今の時代って、40半ばでも見た目若いけど、30年前だと違ったかもね。
これ、女性が監督してたらもっとエゲツない内容になってただろうな
復讐の仕方が甘い気がして、もっとコテンパンに痛い目見せてあげて欲しかったし、旦那達がなんか不貞腐れてて、なんだおめぇ全然懲りてねぇな、まだやるか？！って寒空の下で6時間ぐらい正座させたかった。
軽やかに終わって、それでいいのー？とか、親友の自殺や各家庭それぞれの問題は、シリアスに湿っぽくしようと思えばいくらでも出来そうなものの、あくまでコメディにまとめられてて見やすかったから、まぁいいか◎
主役3人が3人ともコメディエンヌぶりを遺憾なく発揮してて面白かった！
まさかまさか、同級生の3人
見た目とキャラがバラバラすぎて、こんな3人が親友の役なんて…すごい世界！合うの？？
いや合うんだなコレが。
ラスト歌って踊る姿は正直ダサさ爆発だけど、微笑ましい。
推しの奥様ゴールディ・ホーンは「永遠に美しく…」の役を明らか引きずってる感はあったけど、やっぱり似合うわこうゆう役！
王道展開なんだけど、3人が叫び散らかし罵りあって喧嘩するシーン、泣いちゃったんだよ…ここにシンシアがいたら、何て言ってたんだろうね。
「一言連絡くれてたら…」だよね、ホントに。女って男よりも人生ステージが細かいから、ほんの些細なことで友達と疎遠になったりするんだよね。。しんみり。
アニーのママ、豪快でズケズケの物言いだけど、過干渉って言われたこと気にしてたんだーとか、娘と息子じゃ母親への向き合い方って違うよね、とか思ったり、
クレーン落下場面は楽しそうで何より笑
あと私SJパーカーのお顔苦手だわ…
浮気だけじゃなくて、色んなことで男に泣かされてる女はいっぱいいると思うの
逆も然りかもしれないけどね。
ああいう財団は必要だよ！
とりあえず、年末会う友達とはたくさん話してこよ〜
