今泉力哉監督のデビュー作ということで鑑賞。
「たま」については『さよなら人類』、あとはタンクトップの石川さんが映画『害虫』で火炎瓶つくって宮崎あおいさんに渡していた、くらいしかイメージがなかったの…
「たま」、全然世代では無いけど「さよなら人類」とか「オゾンのダンス」とか「電車かもしれない」とか好きな曲はいっぱいあるバンド。
「三宅裕司のいかすバンド天国」で人気に火が付き「さよなら人類」などで…
実力は相当なものだったのに急速に消費され早々に解散してしまったのはイカ天に出演したのが原因だと思っていたが、そうではなかったのがこの映画を見て分かった。もともと別のベクトルを向いていた人たちが、たま…
>>続きを読むきっとイカ天時代の、「たま現象」なんて呼ばれていたキラキラしたたましか知らない人からしたら困惑する映画だろう。逆に何度も今の彼らのライブに足を運んでいる人間からしたら、納得感のあるドキュメンタリーだ…
>>続きを読む友人から貸りた1本。
イカ天やバンドブーム世代より少し前の世代の私は“たま”のレコードも『しおしお』を所有している程度なのですが、もちろん“たま”が如何にキワモノではなく優れた表現者集団として存在…
このレビューはネタバレを含みます
映画館で観た 活動当時はたまを知らず、当時の情報を集めるしかない身なので、今映画館で観れるのはとても嬉しくて、映像が流れ始めるまでかなり緊張した
たまが解散してから暫く後のドキュメンタリー映画で…
このレビューはネタバレを含みます
なんでこの人たちは解散してしまったんだろう、という問いが生まれている程度にたま現象について知った後にグッとくる映画だと思う。
再結成は無理だとメンバーたちがみんな口を揃えていう理由をすごく理解でき…
独立した当初、楽しくやろうということになって、ギターを置いたんですね、職場に。で、明日をも知れぬ一日また一日が過ぎる。ああ、今日もなんとか凌いだな、と。仕事が終わると、相方がその古いギターを手に取っ…
>>続きを読む