活弁と演奏付きで見た。サイレント映画は見たことがなかったので面白かった。時代によって活弁の内容が変わっていくというのも興味深い。ばんつまが田村正和の父なのは知ってたけど初めて見た。これカラーにしたら…
>>続きを読む日本映画史にて鑑賞。
自身の正しさを信じ、起こす行動がタクシードライバーに似てると思った。活弁映画を初めて観たが、弁士さんの語りと映像の融合により劇と映画が合わさったような感じになり、テンポが生まれ…
サイレント映画の大傑作ですね。とにかく阪妻の殺陣が凄まじい。カット割りで誤魔化す必要がありません。凄い体力だ。
この作品のタイトルは当初『無頼漢(ならずもの)』の予定でしたが、タイトルも内容も反社会…
ストーリーもショットも100年前の作品とは思えない。無頼漢を称する者、必ずしも真の無頼漢のみに非らず。善良高潔なる人格者と称せらるる者必ずしも真の善人のみに非らず。教訓話のような、メッセージ性の強い…
>>続きを読むめちゃくちゃ怖い映画だった。人間が自身の狂気や暴力性に正面から向き合えないまま自壊してゆく様を捉え続ける姿勢はシュトロハイムの映画に近い怖さがある。陰影の使い方とショット・サイズの決め方が抜群だった…
>>続きを読む弁士付きの無声映画を初めて観た。無声映画をそのまま楽しむのも勿論良いのだけれど、弁士の方の声はとても力が入っていて気分が上がるし、まるで昔話を聴いている気持ちになって良かった。たくさんの怒りとフラス…
>>続きを読むマツダ映画社