『ポセイドン・アドベンチャー』のロナルド・ニーム監督によるナチス残党の陰謀を調べるジャーナリストを描いた作品。『ジャッカルの日』のフレデリック・フォーサイス原作であり当時の政治的な背景に描かれており…
>>続きを読む原作はフレデリック・フォーサイスの小説なのだが、
“オデッサ・ファイル”とは、1964年に匿名の人物から西ドイツ司法省に送られてきた、“オデッサ”という組織に所属している元親衛隊員たちの顔写真や所在…
潜入のためジョン・ヴォイトが髭つけての老けメイク変装、なんとなく『ミッション:インポッシブル』っぽく見えたり。デ・パルマの頭のなかにこの映画があったのかもと妄想。70年代になぜか流行った陰謀スリラー…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ジョン・ヴォイドが若いのだが、若くても悪役にしか見えないので、「そうは言っても何か企んでるんでしょ?」という目で見てしまう。まあ「真夜中のカウボーイ」でもセミ悪役みたいな感じだったからなあ。悪役に見…
>>続きを読む【ナチ残党追及もの事始め】
BS録画にて。
英国作家フレデリック・フォーサイズが1972年に書いた小説が原作。映画化は1974年。
舞台は1963年、ケネディ大統領が暗殺された直後の西ドイツ。
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派手なのは地下鉄のホームに落とされるシーンと印刷屋での格闘くらい
他は諜報戦が中心だから地味になりがちだけど
エンタメとしてキッチリ観せてくれるのはロナルド・ニームの腕だろうね
前半は記者が事件を…
ナチスの為の秘密組織「オデッサ」のメンバーを捕まえようと記者が追うサスペンス映画。記者のピーターはガス自殺を行った老人の日記を手に入れ、強制収容所のロシュマン大尉が沢山のユダヤ人を殺していた事を知る…
>>続きを読む『オデッサ・ファイル』を見た!😃
戦後に元ナチス幹部が全世界を震撼する犯罪を組織していたっていうなかなか興味をそそられる作品で😄
リアルにありえそうな組織の話でかなりと釘付けであっという間だった…
ロナルド・ニーム監督作。
元ナチス親衛隊によって構成される秘密組織“オデッサ”の全貌を暴くべく奔走するフリー記者の姿を描いたサスペンス。
お気レビさんのレビューで紹介されていた本作。個人的にナチス…