沖縄いいなっていう気軽な気持ちで観てたら意外なストーリーにガツンとやられた。
映画のタイトルはそういう意味か、、重いな。
終盤の船出のシーン、まさかそんな?というカタルシス。
マジックリアリズム…
粟国島に行く前に。若き頃の西田尚美が眩しかった。夜に浜に行ってモリでひと突きしたタコを焚き火で丸焼にして、ビンのお酒をぐいっといった後に豪快にそれにかぶりついて「やっぱり島は最高さ〜」と私も言いたい…
>>続きを読むユタの占いや、島の因習にサンラーとの間を引き裂かれた、ナビィの恋。
50年も連れ添った夫より、初恋のサンラーを選ぶほどの、激しい恋心に感動した。
愛は50年間で育んできたが、好きという気持ちは、年…
海があって太陽があって、花が咲いて風が吹いて。男がいて、女がいて。年をとっても男は男で、女は女で。男は女を愛して、女は男を愛して。歌って踊って、食べて飲んで。これ以上何を望もうというのか。
腹を立…
このレビューはネタバレを含みます
いわゆる恋愛ものでジャンル分けするとしたら、この映画が私の観た映画の中では最高。
生きることや愛すること、明日を楽しみにするとか、そんな事を人生最後の瞬間までワクワクしながら楽しみたいと思った。
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