デプレシャン「二十歳の死」に似た衝撃。
クリスティーヌを探す母親に「本当にここにいない?誓える?」って念をおされて「誓うよ」ってノータイムで嘘をつくジルに走馬灯を見た気分。信頼してない大人に言質と…
いまよりもっとからっぽなあたまで、いまよりもっと時間のあったわたしが、飽きることなく日に2本3本と映画を観続けていたあの頃。晩ごはんの後、寝る前のあの時間が大好きだった。
ティーンの危うさにたまらな…
中盤、DJ気取りでアサイヤス監修「Hits Now」みたいな格好つけた音楽が垂れ流され、行き場をなくした若者たちが下向きながら廃墟で蠢いている。ハサミで髪を切ったり、空き地を燃やしたり、窓を割ったり…
>>続きを読むルドワイヤンのビジュ強し。話は分かりやすいけど、不思議な映画。感覚としては3部構成で、あんまり中身はないので結構長く感じる。
音楽の使い方はセンスがあるのか、雑なのかよくわからない。あんま関係ないけ…
若いというより青々しい。
ダイナマイト売りつけるやつの手が震えてて怖い。ダイナマイトの近くでタバコ吸うのもヤバすぎる。
戦うことも一緒に生きることもできない虚しさが90年代という感じ。
髪切るルドワ…
最初は主人公の二人の男女の素行の悪さや、声を荒げる態度に辟易していたけれども、森の廃墟でのパーティのシーンでジャニス・ジョップリンの「Me & Bobby McGee」がかかってから一転。その後も、…
>>続きを読む©DR