細雪の作品情報・感想・評価

『細雪』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1950年代映画:小説実写映画化:文芸作品:新東宝〗
1950年製作で、谷崎潤一郎の同名小説を実写映画化の文芸作品らしい⁉️
大阪を舞台に4姉妹が織り成す物語を描いた作品でした。

2024年47本目

四姉妹物語を映画化するのは洋の東西を問わない様だ。キャサリン・ヘップバーンの「若草物語」に始まり、大林宣彦「姉妹坂」が最後と記憶する。私の好きな森永健次郎「若草物語」も本作が下地かと思われるし、阿部…

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GOFEET

GOFEETの感想・評価

4.0
YouTube〈なつかしの映画をカラーで  Japanese Nostalgic Cinemas〉にて観賞。
にけ

にけの感想・評価

3.3
丁寧に撮られているが、インパクト弱し

1950年、新東宝版を劇場にて初鑑賞

ザ文芸超大作を阿部豊監督がとても丁寧に撮っていて話としてもそれなりに面白いし当時の大阪の街並みが映っているのも貴重

当時としてはかなり進歩的な四女を高峰秀子…

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Taul

Taulの感想・評価

3.0

『細雪(1950)』初鑑賞。高峰秀子特集 @ シネ・ヌーヴォ。映像:普通(一部悪し)/音声:普通。

その作家性と80年代の時代感で凝縮した市川崑版(1983)(傑作だと思う)しか知らなかったので原…

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今日から始まった「生誕100年記念映画女優高峰秀子」。たくさん作品を観ている方ですが、まずはまだ観たことなかったこの作品から^_^

「細雪」と言えば、市川崑版は観てます。とっても映像が綺麗で四人姉…

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AONI

AONIの感想・評価

3.0

四姉妹と言いながら、主役はやはり高峰秀子はん。一人だけ洋服を着こなし、煙草を吹かす自由奔放なモダン・ガールぶり。関西弁も見事なもんだっせ。 後年の「タヌキ親父」でしか知らない田崎潤の二枚目ぶりも新鮮…

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三度の映画化の一作目。このまま8年後の島耕作版も観くらべたかったのだが、観る手立てがない。大阪の旧家のもとに生まれた四姉妹が受苦する没落の過程が生々しく描かれる、1950年当時の文芸大作。製作費はほ…

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oraza

orazaの感想・評価

4.0
高峰秀子が綺麗。
最後荒んでいくのもいい。
帯がキュウキュウ鳴るところは笑った。
奔放な現代女性の先駆けって感じのする四女が良かった。
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