ヒリつくほど乾いた"戦場"に生きる"中毒者"の話
とにかく緊張感が常にあって、見終わると少し疲れてた。加えて、さまざまな悲惨な描写を見て、とてつもなく複雑な気持ちになる。
そして、ラストの主人公…
ずっとハラハラで緊張しっぱなしの映画だった。
ジェームスの様な戦地で爆弾を処理しているのを生きがいに感じ中毒になる人がいるのを知った。
後、女性監督なのに驚いた。(勝手に戦争アクションは男性監督っ決…
ジェレミー・レナーとアンソニー・マッキーのコンビはアベンジャーズ好きとしては興奮ポイント。
爆弾処理班を題材にしたアカデミー賞受賞作品。ずっと観たいと思ってたが、やはり想像通りの緊張感だったし、し…
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爆弾のコードを切る砂まみれの指、鼻の先から滴り落ちる汗の滴、スコープを覗きこむ充血した目の瞬き、炎を背に浮かび上がる戦闘服のシルエット。私はこれらのカットを美しいと感じた。緊張感に満ちて官能的だと思…
>>続きを読む劇場で視聴、細い路地での追跡でめちゃくちゃ酔った記憶。
「そんなバカな」って思ってしまうほどリアルな自爆テロの実態。爆弾なんて誰が発明したんやと呪いたくなる。
観てる間「そんなのってないよ」ってず…
「あっちが悪くてこっちは正義」みたいな主張が一切なくて、その点がとても良かった。ただただ、戦争の残酷さとキツさが伝わる。
任務をこなす姿を淡々と描いているのだが、人の死に方がとても呆気なかったり、「…
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2009年にアメリカでつくられたキャスリン・アン・ビグロー監督作品。2004年の夏、イラク・バグダッド郊外に赴任したアメリカ軍爆発物処理班のリーダーの苦悩を描いた傑作反戦映画。
これは脚本のマーク…
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