2929年、荒廃した世界で生きる父と子を描いた作品。海へ向かってひたすら歩く2人だが、その道すがら様々な困難に苛まれる。これがホントにスリリング。また、とにかく終始画面が暗く、内容も相まって気分が滅…
>>続きを読む文明社会が廃れ10数年、餓死・自殺・略奪・人食いが横行するまさにディストピアな終末世界の中でひたすら南へ向かって旅する父子の話
これまでの冬はお家で乗り切ってきただろうになーんで今年は南へ行かなきゃ…
このレビューはネタバレを含みます
はじまりから最後まで終始暗く悲しい雰囲気で最後も主人公死亡でハッピーエンドなんてない。
観ると心底暗くなってしまってまるで戦争映画を観た後のよう…深夜には絶対みないほうが良いです。
深夜に見てしまっ…
このレビューはネタバレを含みます
文明が崩壊して食料もエネルギーも枯渇寸前、これどうしたって悲劇にしかならないだろうという感じで進んで行くのに最後でひっくり返しやがった。
そのままで終わらず少しでも光の射す結末にしたかったんだろうが…