集団農業のPR映画を、これほどまでに美しい映像詩に仕立て上げるドブジェンコ監督は素晴らしくクレージーな作家に違いない(褒め言葉)。冒頭の風にたなびく麦の映像はまるで一流の絵画のような趣が感じられたし…
>>続きを読む22.06.12 シネマヴェーラ渋谷
(日記から)
夕方、シネマヴェーラで映画を1本観てきた。サイレント映画であることは最初から承知の上だった。それでも、あまりに静的で、押し寄せる睡魔との闘いに終…
ロシアらしい映画、大地>キリスト=トラクターみたいな神秘主義も。これが共産党から顰蹙を食らうのだからよくわからない。
西部劇と違い(?)躍動するのは主に人間で、牛と馬、車は佇んでいる。ついでに、『動…
ソ連の無声映画、1930年の作品。
ウクライナにおける集団農場の始まりを描いた作品。
これはなかなかすごい作品だった。躍動感があって、幻想的な要素もあって、内面的な抒情詩的な描かれ方もされてて、骨太…
「死ぬまでにに観たい映画1001本」826+212本目
今話題のウクライナの映画だ。その後のウクライナの人々の衣装や風俗などが非常に独特だ。
ひまわりを見てウクライナ思い出した。
でも全く内容…