よくあるようなないような
きょうどこかで起こっていること
それぞれ人間いろんな感情を、抱えて生きている
離れていてもどこか繋がっていて
よく考えてみたら幼馴染や同級生や
今は直接繋がりがあるわけで…
関西弁に馴染みがないせいなのか、特に女性たちの語尾を伸ばす喋り方があんまり好きじゃなくて気になった。原作自体は読んでないけど、登場人物が「今」という完全な点の上にいて、直接あるいは電話越しに交わす会…
>>続きを読むやっぱ原作がそもそもよいのか、行定の映画としてはまともなほう。田中麗奈よりも伊藤歩、妻夫木よりも山本太郎と柏原弟がすごくよかった(これを見ると山本太郎のその後のキャリアがもったいないようにも思う)け…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
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どうでもいい奴らのどうでもいい日常を描いた作品。
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なんてことないけど、愛おしく寂しい映画。
フェリーニの甘い生活という映画に通ずる、繫がっている騒いでいるけれど寂しさを感じる映画になっていると勝手に感じた。
こんなに登場人物が出てくるのに…
真紀(田中麗奈)と中沢(妻夫木聡)は恋人同士、でも真紀は中沢とその幼馴染けいと(伊藤歩)の親しさに嫉妬している。
けいとは引越し祝いの宴会で中沢が連れてきたイケメンのかわち(松尾敏伸)に猛アタックす…
ツタヤディスカス宅配レンタルDVD1枚目。2023年10月29日観了。アジアンカンフージェネレーションの後藤正文がラジオで柴崎友香の『千の扉』を紹介していたのがきっかけで当時刊行されていた柴崎友香の…
>>続きを読むスタッフロールで田中麗奈でてくるまでなぜか2018年くらいの映画だと思っていて、レトロな感じがちょっぴりおしゃれなサブカル野郎御用達の雰囲気映画じゃんとか思ってた。
調べてみたら2003年製作で当時…