菊姫に問題があるとはいえ、化け物、怪物呼ばわりして、大いに恨みを買う
結果、菊姫の手下に、いたるところで襲われるが、返り討ちにして、落着する
典馬との斬り合いは、妙なアップのカットが多く、残念であっ…
【狂四郎を「いい人」にしてはいけません】
狂四郎シリーズで、第四作「女妖剣」の続編的な筋書きですが、出来は芳しくありません。
「女妖剣」で狂四郎に侮辱された(実際には悪事を咎められた)姫が復讐を…
シリーズ第七作。屈折した加虐趣味の菊姫が再登場し狂四郎を狙う。まずはレイプ死体に『眠狂四郎これを犯す』という立札を設置。狂四郎をレイプ犯に仕立て上げようとする…って自分からそんな立札立てるレイプ犯…
>>続きを読むシリーズ7作目。
能面の菊姫の続き。
道場や塀際での対決、霧の中での印影が、
本当に素晴らしい。
監督が誰でも変わらないので、
当時の大映の照明やカメラマンが素晴らしいのだろうなあ。
ただ良か…
十五の生娘、お春を買った狂四郎。気の毒な身の上を知って身請けしてやるが、狂四郎に恨みを募らせる菊姫の毒牙が迫る。無辜の民に害をなす悪党どもに狂四郎の無双正宗が唸る…というお話。
前作と比べると、…
原作は当時、週刊新潮に連載された、柴田錬三郎の『眠狂四郎』シリーズです。
市川雷蔵の狂四郎シリーズが一番人気があり、代表作になりました。
大映京都で全12作品製作されたうちの、第7作目である。…