四日市ぜんそくについては知識があまりなかったので、未だに患者がこれほどたくさんいること、国も地方自治体も企業の無責任さ、そして地元の人たちの複雑な思いなど、さまざまな側面を知ることができて、とてもよ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
四日市ぜんそくの発祥地、四日市市磯津。戦後、軍需工場の跡地に石油化学コンビナートが作られ、およそ300本の煙突からは環境基準の4.5倍を超える亜硫酸ガスが放たれることとなる。住民は慢性気管支炎や肺気…
>>続きを読む四日市ぜんそくを長年見ていた人物を通して、公害の現状を考察するドキュメンタリー作品。
国策として誘致した石油コンビナート。大気汚染の問題がある中、拡大して成長していく。
きっちりと…
録画をやっと見終わった。さすが東海テレビ。間違いない。澤井さんの執念もすごいが、ガリ版に鉄筆がたまらなく懐かしかった。しかもフォントにしたいぐらいキレイな文字。昔の人はやっぱすごいなー(;´д`)
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教科書の小さいスペースからは知り得ない経済の発展のために犠牲になった人々の生き様を観る。経済の発展に伴い自分の行動や生き方が誰かを傷つける側に加担していないかを社会、世界全体で考え見直さなければいけ…
>>続きを読む阿武野勝彦、鈴木祐司監督、東海テレビ制作によるドキュメンタリー。
日本四大公害の一つ、「四日市ぜんそく」の過去から今を追う。
映像は公害裁判の原告の一人、野田之一と、公害を発生時から記録してきた公害…
ナレーションの宮本信子の声.
始まりから衝撃的な内容でした.
三重県四日市市磯津.
日本の四大公害・四日市ぜんそく・の発祥地.
名古屋の様な都市を目指し、高度経済成長期に国策で、軍需工場跡地にコン…
東海テレビドキュメンタリー劇場公開作。
三重県四日市市の公害やぜんそくについて現在までを記録した澤井余志郎の活動を追った今作。
高度経済成長時の国策により四日市市は石油コンビナートを誘致するが、…
東海テレビ制作のドキュメンタリー作品。
日本四大公害のひとつ“四日市ぜんそく”を追ったもの。
“四日市ぜんそく”って教科書で習った程度でとうに終わったものかと思ってました。
10年前の作品ですが今…