かなり好き。
序盤は割と退屈で、「何見せられているかわからない感」が割と強かったのだけど、飛行と砂漠のシーンからどはまった。
砂丘のラブシーンはめちゃくちゃよかったのだが、いつのまにかたくさんの情…
狙いに狙ったショットを撮ったり、画面内に分かりやすく瑞々しい色を配置したり、ラストの劇的なシークエンスにPink Floydを掛け合わせたり、そういう直感に従った素直な作為というかある種のダサさみ…
>>続きを読むなにもないとこに中の下くらいまでの男女がいたら出会ったばかりでもとりあえずセックスするのかな。
物質主義煩悩まみれの自分にはまだよくわかんねーなと思ってたけど、でも御託並べるよくわかんねーやつはどか…
続けてアントニオーニ監督の作品を。
デモ、テロ、負の連鎖という終わりのない砂丘、そして人間の心の砂丘。
砂丘という題名に4枚ぐらい意味がかけられているような気がします。
「欲望」よりこちらの方が…
(数年前に初めてNYへ行って、メトログラフでこの映画を観た。が、エアコンが効きすぎてた上に親切にも同行人がコーヒーをくれたおかげで、はじまりから終わりまでおしっこに行きたすぎて全然内容入ってこなかっ…
>>続きを読むフェリーニ、ヴィスコンティと並ぶイタリアの巨匠、ミケランジェロ・アントニオーニが自身の代表作『欲望』の3年後に撮った、これまた漢字2文字映画『砂丘』。
1960年代末のアメリカをヒッピー文化、フリ…
イタリア人監督アントニオーニが描いたアメリカが面白く興味深い。
『太陽はひとりぼっち』でも俯瞰ショットがあつたが、やはりアメリカとは大分印象が異なる。
最初のインターチェンジの映像(美しい!)から…
60年代カルチャーと芸術表現の融合
砂丘で絡み合う姿が官能より芸術性が高く独創的でした
爆発の破壊力が凄まじい
スローモーションとピンクフロイドの音楽が
ロックで爽快な余韻を与えてくれる♪
芸術に…
スマパンのTodayのPVはこれから影響受けているんだろな。
ラブアンドピース、カウンターカルチャー、フリーセックスなどに象徴される60年代のアメリカと、デスバレーの荒涼とした原風景がマッチしてる…