″クローゼット″とは自分の性的指向をカムアウト出来てない状態っての、サウスパークで知ったなあ
このドキュメンタリーについてはなんというか...ヘイズコード全盛期にいかに同性愛的エッセンスを忍ばせるか…
このレビューはネタバレを含みます
Netflixで以前話題になった「トランスジェンダーとハリウッド」よりも全然前に同じような映画が作られていたなんて。真の姿をクローゼットのように内に隠して遠回しな表現をしていた=”セルロイド・クロー…
>>続きを読む【開け、クローゼット!】
1995年作、映画史の中の同性愛を追ったドキュメンタリー。タイトルには二つの意味。文字通りフィルムの保管場所の意と、それは同性愛の隠れ場でもあった、ということ。
元々は…
ハリウッドやイギリスの映画のなかに描かれた同性愛の歴史を追跡したドキュメンタリー。作品の引用と関係者へのインタビュー。
同性愛は初めは笑いの対象として、
1934年から1968年のヘイズ・コードの…
【 観ていて見えていなかったものたち。】
「これは同性愛映画です」などと言えるようになる前から物語はそこにあり、 僕たちは目撃してきていたはずなのだという現実に驚きを覚えさせられる。
偏見と創…
授業で見るはずだったのに面倒くさくなって全部休んだのでDVDを借りて見た
これの日本版が見てみたい
検閲が厳しかったころ、リテラシーが高い人にだけゲイやレズビアンであることが伝わる暗喩みたいな感…
顰蹙を買うかもしれないが、『君の名前で僕を呼んで』を観たときに驚いたのは同性愛が非常に屈託のないものとして描かれていることだった
95年だからちょっと前だが、そういうクィアとは何かしらドラマティッ…
このレビューはネタバレを含みます
おもろかった。
検閲や社会からの反発がある中、俳優の演技や衣装、小道具を使い同性愛・クィアを映画に描こうとしていた監督、映画制作者たちの工夫に驚いた。
シシーが否定的な表象であり、笑いの対象とさ…
このレビューはネタバレを含みます
ハリウッド映画におけるqueerな人々の描き方の歴史を学べるドキュメンタリー。
プロダクションコードや検閲のルールを上手く避けて、音楽や小物の使い方、俳優の演技の仕方などを通して暗示的にqueern…