炎628の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『炎628』に投稿された感想・評価

ギズモX

ギズモXの感想・評価

5.0

旧ソ連の伝説の戦争映画。

《第二次世界大戦末期、ナチス占領下のベラルーシ。
パルチザンに志願した少年兵が目の当たりにしたのはこの世のものとは思えない残酷な世界だった》

作品全体から地獄を彷徨って…

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顔を正面で映すカットが多かったから、どんどん少年の顔が変わっていくことがわかるのが印象的
やど

やどの感想・評価

-
強烈な印象が残る映画だった。悲しいという感情ではたとえられない。映画としての完成度も最高峰だと思った。偽物な感じが感じなかった。

戦争の、人間の、醜いさを濃縮したような作品、とは聞いていたけど…
思った以上に悲惨で鑑賞後ドッと疲れた

スプラッタ的なグロさは無く、
こちらの想像力を掻き立てて精神的に追い込まれる
(劇中流れる音…

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しんどすぎて最後まで観れなかった…。
ただただ苦しい。
強烈な戦争映画です。こんなにも戦争を残酷に描いている映画は他に無いと思います。反戦映画の傑作です。 ただ鑑賞するのには体力と心がもっていかれます。素晴らしい作品です
ハセオ

ハセオの感想・評価

4.5

ナチス関連の映画としてカルト的人気の本作、初めて観たが見終わった後に何とも言えない感情と疲労感…
戦争で犠牲になる小市民をエゲつない描き方をしていてこれを観ても戦争賛美をするのであればサイコパスだろ…

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ええんとちゃうんかな。。。
目力ひとつでここまで訴えかけられるとは。。。
おもしろい
炎による白ロシアの大地の蹂躙とそれと対比して描かれるもの
これしかないという構成とカメラワーク
人物を真正面から捉える印象的なショットの数々
あの戦争の核心をとらえた貴重な映画の一つ
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