「反戦映画というものは無い。映画で戦争を表現すれば、必ずその戦争を美化するような側面を伴ってしまうのだ」とトリュフォーは言ったが、それに唯一NOを言えるのが今作だろう。主観は錯綜してカメラの切り返…
>>続きを読む背景みたいに出てくる家族の山とか、絶望し切った後に出てくるグラーシャとかずっときつい。ほんで結局自力で復讐もできひんのがよりきつい
映画で1番キツかったと言っても過言では無い
英語字幕しかないけど意…
YouTubeでMosfilmのチャンネル or иди и смотри で検索するとすぐに出てくると思う。
ちょうど5/9が大祖国戦争終戦日でパレードとかもやってたし大祖国戦争はかなりイデオロギ…
反戦争なのか戦意高揚なのか判断しかねる悲劇と熱狂の両輪。爆撃や掃射のあの迫力はちょっと今まで見たことない。爆音と衝撃波で耳をやられ、言葉はくぐもり、音は潰れノイズと入り混じったサイケデリックな音。戦…
>>続きを読むみんなが言ってる
ヤツは呪われてるって
アイツが手をかざすだけで
人が燃えてしまうんだって
聞こえてくるのは
『焼き尽くせ』という声…
こんな風に引用されたら、黒モアさんたちに怒られちゃいそう…
映画として好きだとか嫌いだとか言えません…
なのでスコアどーしよ状態ですが、人間の中身に言及するような、言葉ではないメッセージがとてもとても伝わってきたので、作品としての私の印象スコアです。
もう…
⚠️引用したセリフは原文ママではありません
ドイツ兵がパルチザンに捕まって命乞いをする時に「人を憎んだことなど一度もない」と弁明を行う。これまで触れてきた『日本鬼子』や『私は「蟻の兵隊」だった』と…