映像を追うだけでも没入出来ました。
公式がYouTubeにあげているものを観ました。
私的にはそこまでのグロ表現はない印象ですが、ナチス・ドイツ、アウシュヴィッツを舞台にした映画を何本か観た中で…
独ソ戦の白ロシア(現ベラルーシ)で行われたナチスによる虐殺を描いた、最も陰惨と言われる映画。
主人公の少年の主観が徹底されているので、一筆書きのように戦場を移動するストーリーラインが素晴らしかった…
このレビューはネタバレを含みます
ナチス・ドイツがソ連時代のベラルーシで628もの村を焼く虐殺を描いた戦争映画。パルチザンに志願した少年兵が部隊から置き去られ、そのうちに故郷の村が焼かれ、紛れ込んだ先の村も襲撃され、深い怨恨を抱き復…
>>続きを読む絶望と虚無、憤怒と悲哀をごちゃ混ぜにしてエンタメ要素を排除された映画。
直接的なゴア描写は無いのに、しっかりとイメージせざるを得ないシーンが随所にあり、物語が進むにつれ主人公の心情が、こちらの想像や…
素晴らしい。重厚で辛い展開と、辛い映像、でも観るのを止められない拷問映画。体力が奪われる。もう観たくない。でもこれを観ないといけないんだ。
画の圧力にひたすらやられる。ドイツ兵の無邪気な/自然な邪…