久しぶりに鑑賞しました。
ハティニ虐殺を描いた「ハティニ物語」を原作に、幼少期のエレム・クリモフの実体験に重ねている。
映画自体は完成度が高く、アインザッツグルッペンによる虐殺を簡潔に、効果的に…
タランティーノと英国誌が選んだ「第2次世界大戦映画ベスト50」で第1位に選出された作品です(邦画では「火垂るの墓」が10位)。私自身、ナチス親衛隊が出てくる作品をいくつか観ましたが、彼らの極悪非道っ…
>>続きを読む数ある戦争映画の中でも、傑作として呼び声高い本作を、リバイバル公開で鑑賞した。
第二次世界大戦時、ヒトラー率いるナチスドイツ軍が占領した白ロシアのとある村。
ドイツ兵士により戒められ迫害されるロ…
制作国、旧ソヴィエト連邦。
村にナチスドイツがやって来た。
彼らには見分けが付かなかった。
ドイツ軍には陸海空の他に第四の軍隊とも言うべき、武装親衛隊と言う軍事組織があることを。
その中に殺戮だ…
このレビューはネタバレを含みます
戦争の、人間の、醜いさを濃縮したような作品、とは聞いていたけど…
思った以上に悲惨で鑑賞後ドッと疲れた
スプラッタ的なグロさは無く、
こちらの想像力を掻き立てて精神的に追い込まれる
(劇中流れる音…