相変わらずルビッチらしいユーモアとお洒落さを堪能できるロマンチックな作品だった。
オープニングのおとぎ話みたいな町の様子にワクワクする。
ニヤッと微笑むモーリス・シュバリエ演じるモテる遊び人と…
「あなたの瞳はブルーなのか ブラウンなのか。可愛らしいのか 綺麗なのか。」
「ゴージャスよ」
ルビッチ相変わらずお洒落…
衣装もキラキラして素敵〜!
ルビッチの描くモテ男は、熱い眼差しが印象的でか…
エルンスト・ルビッチは魔法使いである。
評論家の蓮実氏の影響で、ルビッチは扉の作家ということになっている。
しかし扉がよく使われるのはあくまで結果。ルビッチ・タッチの極意ではない。
ルビッチ・タッチ…
このレビューはネタバレを含みます
モーリス・シュバリエのダニロの素晴らしさは申し分ないが、脚本と演出に難あり。
ルビッチほどの巨匠にしてこの出来は残念。
救いようのない浅いメロドラマになってしまっているが、オリジナルであるレハールの…
もともとメリィウィドウは
レハール作曲の3部からなるオペラ。
メリィウィドウ ワルツ 懐かしかった
知ってる曲は、見ててとても楽しい!
モノクロでも鮮やかさが伝わってきて
舞踏会のシーンなんて圧…
舞踏会のシーンは壮大で圧巻の映像。
広いフロアに二人だけのダンスシーンも。
が、物語は国を揺るがす一大事なのだからもっとドタバタハラハラしてても良さそうだが結構こじんまりとしてる。でもお膳立てが整っ…
大富豪の未亡人とヤリチン大尉のロマコメミュージカル。
以前観た結婚哲学が全くノレなかったせいでルビッチから遠ざかってたけど、これはめっちゃ楽しかったなー。数々の凝った演出とウィットに富んだ台詞。幸福…