ヨーロッパの小国の大富豪の未亡人とパリの公使館勤務の小粋なプレイボーイ伯爵との恋の駆け引きを洒脱な演出と美しい音楽の中に描く。もともとはフランツ・レハール作曲のオペレッタ『メリー・ウィドウ』を下敷き…
>>続きを読む国の52%の資産を担っている富豪の未亡人が国外に行ってしまうのを免れるために、政府はイケメンに誘惑させることを目論むが…。モーリスシュバリエの笑顔が魅力的!狭い空間の中でのヴェニーズワルツを大人数で…
>>続きを読む1885年、ある小国の王の娘ソニアは前年に夫を亡くし、未亡人に。
そんな彼女に稀有なプレイボーイである騎士団隊長のダニロが口説きに来る。
ダニロを拒絶したソニアだが、ダニロを忘れられず、喪に服すこと…
ルビッチでミュージカル。超絶ヤリチンチャラ男が金持ちの未亡人をすけこます多幸感に溢れた映画。
未亡人の退屈な毎日を動くカレンダーで表現したり、浮気をサイズの違うベルトで表したり、相変わらず上手いの…
名作オペレッタの映画化なんだけど私の知ってるそれじゃなかった。使用曲と主人公の名前が同じだけってくらいまるで別物。
カミーユもヴィランシエンヌも出てこないし女・女・女のマーチも扇も東屋もないのにメリ…
モテモテ軍人と小国の資産の半分以上を所有する超金持ちの未亡人のラブコメ。
恋は任務だったり本音だったり。だましだまされ落ちていく。
とにかくこの男国内外はおろか牢屋の中でもモテまくる。っていうかめち…
根が単純なので、レハールの「メリィウィドーのワルツ」や
「ヴィリアの歌」が聴こえてくるだけで、
もう至福の境地に入ってしまいました。
もちろん、それはルビッチの演出があればこそですが。
こんな素晴…