フランス映画を観ているかのような雰囲気
常に役者の目線より下から煽り気味のアングル
直線が際立つ画面構図
見る人は、常に第三者的な目線で物語にのめり込ませるようなカメラアングルが、まさに小津ス…
終わりゆく何か。予定調和と虚無。
諦念の先に残る何か。
「予定調和」という意味を改めて考えたくなる笑
旅芸人一座の悲喜交々。。。
小津にわかから観る「静かなイメージ」を大きく覆す、
割と感情…
夏の映画だ。
小津作品の風景の美しさは、人を旅に駆り立てる。
美しき夏の夜を彩る、仄かに光る提灯の青、庭に植えられた背の高い植物の赤、蚊取り線香の緑、目を惹く三原色が印象的なカット。それに加え、諸行…
大映×小津、いつもよりビビッドで絵が力んでてなんか乗れない…の違和感を最後まで越えられなかった(宮川一夫の撮影というよりはフィルムがいつもとちがうことによる違和感) お話もわたしが小津映画に求めてる…
>>続きを読む