孫娘エレンディラと彼女に売春を強いる祖母の奇妙な放浪生活を描く。
いつものように祖母の言いつけ通り、こまごまとした身のまわりの仕事をかたづけるレンディラ。祖母に、奴隷のようにこき使われ、やがて旅…
マジックリアリズムの旗手であるコロンビアのノーベル賞作家ガルシア=マルケスの中編小説の映画化。現実の苦みと幻想の甘みがミックスシェイクのように融け合っている魔術的リアリズムの特異な世界観が映像で鮮や…
>>続きを読む緑色の血。
ルイ・ゲーハ。
原作はガブリエル・ガルシア=マルケスの中編『La increíble y triste historia de la cándida Eréndira y de su a…
大人のための寓話、幻想譚といった趣で、ノーベル賞作家の原作者が脚本も担当している。
家父長制ならぬ『家祖母長制』、奴隷のような身売り、そして横行する密輸や拝金主義などなどデティールは悲惨なのだが、全…
貸してくれた人から事前に「字幕が見えない」と知らされていたけれど、それにしても読めなさ過ぎてびっくり。
ストーリーは、残酷過ぎてエレンディラが気の毒過ぎて、途中早送りしてしまうほど辛くて見ていられな…
ワルツはしんみりするから割増料金
画面がずっと美しい 映像になってより気持ち悪くなるところもあるし原作とおなじ気味悪さのところもある、原作先読んどいてよかった けど原作のわからんところが同じくわか…
ずうっとタイトルが思い出せず、石川三千花さんの本で急に記憶が蘇った。
もの凄く昔に観て、少女の言葉にしようとしてもできないほどの美しさだけ、よく覚えている。
影響でマルケスさんの原作も読んだりした…