このレビューはネタバレを含みます
人は自由であれば幸福で、不自由ならば不幸というわけではない。
自由であろうと不自由であろうと幸福はどこにでも感じられるが、それを持続させるのが難しい。
そして大体人は失ってみて初めて幸福であったこと…
ヒッチハイクでアラスカに向かう青年、大自然山籠もり生活に憧れて…
動植物の本を買い、自然が与えてくれるものを駆使した生活を始めたいと考えてる主人公。
主演であるエミール・ハーシュの表情が生き生き…
映像がとにかく美しかった。
それだけで十分みれてしまう。
時代背景は違うけど、個人と社会のギャップによる苦しみは現代にも通じると思った。
最後の現実とありえた世界が重なっているシーンで、生きると…
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恵まれた環境にいた青年による親や友人にも一切連絡せず飛び出した甘い考えによる放浪の旅がいつしか、アメリカの理想とする環境家庭でありながらその実は複雑な家庭環境で育った青年の状況に対する葛藤と苦悩の旅…
>>続きを読む一度映画館で観ただけだけど、
沢山のシーンが頭の中に残ってる。
なぜ惹かれるのか、なぜ好きなのかは
言葉にするのは難しいけど
1番好きな映画。
バックパッカーになりたい訳ではく、
旅をしたい訳で…
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(33)この映画は人生!!!魅せられる自然の壮大さ?主人公の綴られる言葉は詩的で心の何処かに潜む無機物化した好奇心が呼応してる気さえする、実に素晴らしい映画でした。
見終わった後の余韻も深くていい!…
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アメリカ東部に住んでいた主人公がアラスカに冒険に出かけた。
結果、彼はアラスカで毒性植物を食し一生を終えてしまう。
これが事実を元にしている作品のため重みをかなり感じた。
僕も旅は好きだ、最近読ん…