砂漠のライオンの作品情報・感想・評価・動画配信

『砂漠のライオン』に投稿された感想・評価

#46 アンソニー・クイン大会
あまりメリハリのない脚本で、ほぼ全編が戦闘シーン。
ところが、この戦闘シーンが、CGのない時代、かなりリアルな「再現」で、目が離せない。
これ、何人か、ホントに死んで…

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hiro

hiroの感想・評価

3.6
史実ベースの映画。
砂漠のライオン、オマー・ムクターはイタリア軍と20年に渡り戦い続けたリビアの英雄。
アラビアのロレンスが好きな人にはおおすめの映画。

史実、伊ムッソリーニ政権とファシズム愚行の虐殺行為が、ロシアのウクライナ侵攻と重なる「イタ公」と呼ばれていた当時。

抵抗するリビア民の決意が描かれているが、その真意があまりによどみが無いため、極的…

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AONI

AONIの感想・評価

3.0
戦車や毒ガスといった近代兵器に、馬で立ち向かうリビア人。 いかにも侵略者という風情のオリバー・リードと、相変わらず砂漠が似合うアンソニー・クインの二人が良い。
camuson

camusonの感想・評価

4.2

1911年にイタリアは伊土戦争に勝利し、
オスマン帝国からリビアを奪い植民地として位置づけ、
統制に向けた武力侵攻を開始します。

それに立ち向かうリビア遊牧民のリーダーが主人公で、
その勇敢さから…

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ドラ鉄

ドラ鉄の感想・評価

3.7

不安定な状況にある中東情勢ですが、この作品を観賞すると、中東の人々の対西側諸国への敵意な感情を抱く理由の一端が垣間見られ、また現在の状況は因果応報と感じてしまいます。
この作品で描かれているイタリア…

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mikan

mikanの感想・評価

3.6

リビア独立の父ムクタールがいかにムッソリーニ政権と戦ったか、その晩年を描く。
カダフィ大佐が制作に深く関与している。
主演は『ザ・メッセージ』と同様アンソニー・クイン。
イタリアでは一時上映禁止の騒…

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アラブ世界の解像度が流石に高い気がする
時代考証がとても本気で画面の隅々まで興味深い、アオスタ公が注釈なしでお出まし
総じてむちゃくちゃ面白いけど前提知識は割と要る
mh

mhの感想・評価

5.0

反イタリア抵抗運動(1924-1931年)を、占領下リビアの指導者オマル・ムフタール(おじいちゃん)を中心にして描いた戦争大作。
古くはローマ帝国(のちのイタリア)の支配からはじまっているので、オス…

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Leo

Leoの感想・評価

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登場人物の内面まで描写するアラビアのロレンスは、漱石的。
↔︎
登場人物を外面から描写するこの作品は、鴎外的。
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