バットマン フォーエヴァーの田山信行のレビュー・感想・評価

バートン版の雰囲気をほんのり受け継ぎつつも明け透けなコミック感が加味され、それが程よいバランス。シューマッカー版もこれは悪くない。結構好き。

ニコール・キッドマンはこの頃がベストだなぁ。クリス・オドネルも超2枚目だったけどあまりブレイクはしなかったな……。後にCSMI:LAで主役張ってたのは嬉しかった。

本作で初登場のサイドキックことロビンとヴィランが割とメインの話の蚊帳の外だけどもアメコミの映画化ってこれぐらいの軽さが良かったな。次作であまりにも軽くなり過ぎちゃって、うーんなんだけど。