下町の太陽に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『下町の太陽』に投稿された感想・評価

千利休

千利休の感想・評価

4.0

如何にもよくある話のよくある撮り方なのだが、なかなか面白い。他の山田洋次作品を未だ観てないゆえ、他の作品との比較はできないが、それでもなかなか良い作品をだと思う。この優等生さは、なるほど大学のジェン…

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このレビューはネタバレを含みます

利己的に生きることで社会的な成功を収めることは、人間にとって本当に幸福なのかを問う映画と感じた。

倍賞千恵子演じる町子に幸あれ!

それにしても、山田洋次は初めから山田洋次しているなぁ。

こっそ…

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三四郎

三四郎の感想・評価

3.4

社会に出たら夢ばかり見ていられない、綺麗な心もだんだんと汚れていく。
お金があればいいのか?もっと大切なものがあるはずだ。
人生に真剣に真面目に向き合う倍賞千恵子。しかし、映画だから、早川保のプロポ…

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minnozzi

minnozziの感想・評価

3.2

この時代の映画って好きだなあ。貧しくたって、苦労があったってみんながワイワイやりながら前向きに生きてた様子が本当に輝いてる。
今は格差がひどくて、貧しくても明るくって雰囲気じゃないもの。嫌な国になっ…

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いな

いなの感想・評価

2.8

山田洋次監督の2作目。もうこの時期から倍賞千恵子さんと組んでるんですね。

高度成長期あたりの下町の暗い部分と夜の浅草のデートシーンの対比がとても良かった。倍賞千恵子さんが演じる主役の女性の価値観が…

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幸せって、なんなのさ?

倍賞さん、めちゃカワッ!!!
山田洋次監督の2作目にして、倍賞さんとの初タッグ!
本作では歌を披露している。めちゃカワッで歌も素敵だなんて。
ダンディーな山田監督も、女優と…

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女性の自立や恋愛結婚といった現代的な価値観がすでにこの時代に現れていたことが面白かった。筋はありきたりかもしれない。
mymy

mymyの感想・評価

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倍賞千恵子のヒット曲→映画化

「モーレツ」な時代、道夫の「連帯感のある競争意識」って言葉、しっくりきた

60年代の記録映画だと思うと面白い、この映画自体はそんなに好きじゃない。フツ〜だ、山田洋次

「私はずっとここにいるの」荒川を見つめながらそう言って、前途有望なエリートサラリーマンに別れを告げる「まっちゃん」は、そのイメージそのままに寅さんの妹さくらになるんだなぁ。

山田洋次監督の監督人生…

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いろは

いろはの感想・評価

5.0

倍賞さん演じる女性は芯が強くて工場の仲間や下町のご老人との考え方の違いに流されることがなく、たくましい方でした。デートシーンはテンポが良くてただカップルのイチャつきを見てるというよりは二人の関係性だ…

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