凄まじい短編オムニバス。ドイツ兵に立ち向かった少女、生きるために盗むことを厭わない戦争孤児、街娼となった少女の悲恋、恋人を探し戦火を駆ける女、修道院での宗教対立の超克を経て、川辺での戦闘という六篇…
>>続きを読む6つのパートに分かれ第二次大戦末期のイタリアをテンポ良く描いていく映画
1パート目のカルメラにジェスチャーで伝えようとアメリカ兵の和やかなシーンや3パート目の黒人兵と盗みを働く少年のコミカルなシーン…
ロベルト・ロッセリーニ監督作。二次大戦中、シチリアへの連合軍上陸から始まる6つのエピソードを描き、戦争の悲惨さを訴えた作品。シチリア、ナポリ、ローマ、フィレンツェ、修道院、ポー河がそれぞれの舞台。内…
>>続きを読むおよそ20分の短編が6本のオムニバス。それぞれ情緒があり良い雰囲気なのだが、やはり20分は短すぎて食い足りない。観たDVD(Filmarrkに掲載されているジャケットのもの)がとても傷んだフィルムが…
>>続きを読むロベルト・ロッセリーニ監督作、戦争3部作の第2作目。6つのエピソード(シチリア、ナポリ、ローマ、フィレンツェ、修道院、イタリア北部のポー河)からなる反戦オムニバス作品。3番目の娼婦の回が一番好み。
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🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2021-603 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-488
🖋 ロッセリーニ監督の戦争3部作と呼ばれる『無防備都市』(1945)、『戦火の…