戦火のかなたに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『戦火のかなた』に投稿された感想・評価

ニシ

ニシの感想・評価

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四角形のフレームに人物が綺麗に収まる。映画はこう撮るのがベーシックと示されているよう。最近不眠気味で調子が悪く最後の方流し見した。5.6話そんな話やったんだ。。
Jimmy

Jimmyの感想・評価

2.7
ロベルト・ロッセリーニ監督作品。

あまりにもリアルな映像には驚いた。

この映画を観て感銘を受けたイングリッド・バーグマンがイタリアに走った行動をとらせるほどの作品。

「死ぬまでに観たい映画1001本」

アメリカ軍の上陸から始まる、イタリアの解放。

戦後間もなく作られているので、その臨場感が伝わってくる。人形劇も楽しい。

純情だったイタリア娘がアメリカ兵相手…

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Pierre

Pierreの感想・評価

4.5

120分で6編が20分ずつ。戦争映画が妊むすべてのテーマを濃縮還元してそれぞれにぶち込んだかのような濃さ淡さ。
各話が短いのも手伝ってるとは思うが、まぁ絵が面白くて飽きない。ロッセリーニもっと観たい…

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【人の悲しみを繋いで繋いで、その先には…】

イタリアン・リアリズム戦争3部作の第2作め。
オムニバスみたいな作りになっていて、
それを繋いで戦争の移り変わりを描いている。
もう途中で「お腹いっぱい…

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BON

BONの感想・評価

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1943年から1944年、第二次世界大戦中のイタリア解放運動を背景に、イタリアが解放されるまでを描いた6つの挿話から構成される。

ドキュメンタリーのように展開されるネオレアリズモの真骨頂。…

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だい

だいの感想・評価

1.3

このレビューはネタバレを含みます

ネオレアリズモの旗手ロッセリーニ監督による、
後に「戦争3部作」と称される戦争映画群の2作目。

市井の一般人を役者として起用し、
まだ戦争による荒廃が色濃く残る街でのロケにこだわった、
ネオレアリ…

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あらゆる映画で見てきたイタリア都市の風景がここでは全然違って見える。
6篇は救いが無い話ばかりだが、兵隊と娼婦の話が一番きついな。
山

山の感想・評価

4.1
向背定まらぬまま北上していく戦線。実存的瞬間に満ちている。朝陽によって照らし出される惨状を捉えたマルテッリの実に劇的なショットが素晴らしい。
Motoki

Motokiの感想・評価

3.8

無防備都市ほどのインパクトは無いけど、面白い作品だった。
全6篇構成。
戦争映画としての側面が強かった無防備都市比べて、戦争そのものを主題にするというより、戦争を通して恋愛や人間愛、信仰というものを…

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