どたんばに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『どたんば』に投稿された感想・評価

brian

brianの感想・評価

3.8

欲望、差別、不安、絶望、悲しみ、信頼、喜びなど様々な人間模様が橋本忍さんの脚色によってリアルに描かれていました。
大掛かりなセットで濁流が炭鉱夫のいる場所に押し寄せていくシーンはとても迫力…

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nsd

nsdの感想・評価

3.7

橋本忍脚本ということで鑑賞。先にNHKのドラマがあったのね。まず、三池炭鉱のような大規模炭鉱の事故かと思いきや、あんな小さな炭鉱もあったのか、と驚き。空の大怪獣ラドンとか幸福の黄色いハンカチとかで…

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GON

GONの感想・評価

2.0
口動かす前に手ぇ動かせよ。
終盤になって現れた助っ人がMVPってのは好きじゃない。
ラストシーンは良かったけど。
こ

この感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

泥水に飲み込まれそうな息苦しさ、圧迫感
自分だけの どたんば では救えない
お坊さんの意義
chiyo

chiyoの感想・評価

4.0

2020/11/29
長雨による地盤の緩みで落盤事故が発生した、美濃平野にある亜炭発掘場。モノクロ映画なこともあって、背を屈めないと通れない坑道、押し寄せる泥水が余計に怖さを増す。そして、生き埋めに…

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テレビドラマの映画化だそうな。そのため尺の関係なのかまたちょっと違った感じだった。チリの落盤事故を思い出す。どす黒い水の波が押し寄せる。閉じ込められた中で闘う男達。どたんばとはよく言ったもんだ。どう…

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efn

efnの感想・評価

3.7

 菊島隆三原作で橋本忍脚本とは要は黒澤組なのだが、連作形式の作品を無理に圧縮しているからまとまりがない。取り残された人々はもちろん、朝鮮人組と中央との衝突など、それだけで主題になってしまうような題材…

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champavert

champavertの感想・評価

2.0

炭鉱労働は常に危険と隣り合わせだが、古い設備をそのままにした経営者が「どたんば」まで自分の保身しか考えず、また救援本部も「どたんば」まで真剣に救出を行わなず、90時間が経って突然現れた元同僚によって…

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1956年11月10日の20時00分 - 21時30分で菊島隆三の脚本によるスペシャルドラマとしてNHKで放送されたものを、翌年に橋本治が脚色して内田吐夢監督で映画化。

テレビドラマを映画化するの…

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1957年の内田吐夢監督作品。炭鉱の落盤事故で生き埋めになった鉱夫たちを救助する側を主に描く。

久しぶりの大傑作に出会えて感激! 妥協を許さないリアリズムを追求した橋本忍の脚本。狭い炭鉱を捉えた難…

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