Frapenta

ミッションのFrapentaのレビュー・感想・評価

ミッション(1986年製作の映画)
3.9
音楽がモリコーネぽいと思ったらモリコーネだった。
よくある白人酋長もので、それ以上のことはあまり起きなかった印象。あまりバックグラウンドも知らない人物を果たしてそんなに快く受け入れられることがあるのか。原住民の扱いがやや軽率。
ただ、メンドーザの弟殺しに対する贖罪に対応するように、宗教一派の虐殺に対するメッセージが意図的に描かれていたのは、その当時は珍しそうな演出にも思えた。
デニーロの泣き演技はディアハンター以来久々に観た。
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