記録
社会派映画監督E・カザンがメキシコ革命を題材に、その革命の中心的人物E・サパタを半生を描いた作品。メキシコ革命についてはまだまだ勉強不足だが、その彼を演じたM・ブランドが本当にメキシコ人に見え…
Mブランドは華やかな顔立ち。血気盛んな若者サパタ役。兄役がAクイン。
それぞれの個性がよい演技でした。
政府の圧政に立ち上がった農民として知られるサパタの半生。メキシコ革命…予習しておくと、もっと…
メキシコ革命の英雄をエリア・カザン監督、ジョン・スタインベックが脚本、出演がマーロン・ブランドとアンソニー・クインという豪華な顔ぶれで描いた力作。娯楽西部劇に出てくるやたら陽気なメキシコ人は出てこな…
>>続きを読む主人公の革命児サパタはマーロン・ブランドだったんだ!エンディングまで気が付きませんでした。メキシコで大統領の圧政に苦しむ農民たちの為に青年サパタは当時の政府を倒すために立ち上がります。あのジャーナリ…
>>続きを読む「戦うパンチョ・ビラ」を見た後にメキシコ革命のお勉強をGoogle先生の下で少ししたので、映画を見るのにだいぶ役立った。
メキシコ革命は結構ややこしいから自分で補足しないと置いてかれるなー。
しかし…
若きマーロン・ブランドに逢えました。
私が彼を見たのは、ゴッドファーザーで「うちの父が何度も見て泣いていた」のが印象的でした。マーロンに共感していたのでしょうか⁈
最初、これがマーロン・ブランドか…
サパタが一瞬昔の自分・何の為に頑張ってきたのかを忘れて、物言う奴は排除せねばって思ってから我に返るところに、グッときた。
あそこで気付けない人の方が多いはずなのに。立場が変わると知らなかった上に立…
神々しいラストがサパタの器の大きさを物語る。
要所要所で物足りなさを感じるものの、容赦なき政治に立ち向かう革命児サパタの生き様にはやられましたね。。
同じ革命家だからか、まるでチェ・ゲバラの映画…