さっぱり理解できないけど最後まで観入ってしまう黒沢マジック。映像と音によってグイグイ吸引されてしまう。いろいろ考えさせられる要素があるのだけれど、考えても無駄な気がして理解するのを放棄しながら観まし…
>>続きを読む何じゃこりゃ!木をめぐって争う人々を描くが、その裏にもっと大きな何かが隠れている、オカルトチックで諸星大二郎的世界観だ。
「クリーピー」の主人公と同じく、藪池は人質交渉をする刑事だったが、失敗して…
このレビューはネタバレを含みます
陰鬱で難解ではあるが、派手さはないものの構図や陰影等で引力のある画面と謎めいた設定で魅せる。このシネフィル感。中盤までは何とか…という感じだが、松重豊と軍隊が出てきてからはもう勢力図もよく分からん。…
>>続きを読む日活・キングレコード・東京テアトル