サラの鍵に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「サラの鍵」に投稿された感想・評価

cuumma

cuummaの感想・評価

4.2

1942年、パリで起きたユダヤ人連行のヴェル・ディヴ事件がベース

10歳で連行され、家族と離別し、脱走して生き延びたサラの人生を思うと胸が苦しくなる。ひとりでは抱えきれなかった過去の重さ…伝えたか…

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Renren

Renrenの感想・評価

5.0

ヨーロッパで起こった悲惨な歴史を詳しく知って行くにはまず、関連する映画を観るのが良いかなと思い似たような題材の映画を物色中。

ストーリーは一つの家族の過去のほんの一面だけれど、終わった事としては済…

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Violette

Violetteの感想・評価

4.5
サラのお父さんが弟のことをサラのせいだと言うことは原作にはなかったはず。お母さんに責められていた。
とてもつらい原作でほぼその通りに映画化できていたと思う。

1942年、ナチス占領下にあったフランスの政府が、ユダヤ人を一斉に強制収容所へ送った「ヴェルディヴ事件」。
その悲劇の渦に巻き込まれた少女、サラの人生を女性ジャーナリストが追う話。

ジャケットが微…

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サラ(幼少期)の演技力に引き込まれた

フランス映画ならではの展開でじわじわと
考えさせられる  

ヴェロドロームディヴェール事件の悲劇

ラストは点と線がつながり救われました

重層的で深い悲しみと、救いの映画
フランス映画で、ユダヤ人迫害の映画は、偽善的で軽い映画が多いので、観る前に不安だったが、TSUTAYAでDVDを借りて観た。泣けた。重層的なつくりで、感情の波が次か…

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鑑賞記録です。

秀逸。
題名に込められる。
えもいわれぬ想いが錯綜し揺らぐ。素晴らしい。

約束。真実。人生。
とても良い作品です。
NAO141

NAO141の感想・評価

4.2

第2次世界大戦中、ナチスドイツ占領下で激しい抵抗を繰り返し〈レジスタンスの国〉を自負していたフランス。しかし、その一方で、皮肉にもフランス政府自ら大規模なユダヤ人迫害を行っていたという事実がある( …

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TF

TFの感想・評価

4.3

 やっと観ました
 サラの鍵

 彼女のその鍵は重すぎる


⚠️ネタバレ注意⚠️
 80年前のパリでの出来事•••
 独軍によるユダヤ人の連行
 彼女は弟を助けるつもりだった
 それなのに、何てこ…

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このレビューはネタバレを含みます

あまり有名な監督ではないですね。
主演のクリスティン・スコット・トーマスもいくつか出演作は見てるが、主要キャストでも印象に残る作品も無い。

でも原作小説も世界中で300万部売れているそうで。
フラ…

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