バビロンの陽光に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『バビロンの陽光』に投稿された感想・評価

フセイン政権崩壊後、祖母とともに少年が父を探す旅の中で、戦争と政治的混乱によるイラクの疲弊と復興への兆しがロードムービー調に痛々しくもみずみずしく描かれている。

イラクという土地とそこに住む人々に…

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フセイン政権崩壊後のイラクの一部をこの映画を通して知った。


2016/09/30 DVD
peanutchy

peanutchyの感想・評価

4.6

自分が理解していたのは結局表面的かつ一部であって、それも報道による偏った側面だけだったのかもしれないと気づかされる。理解していた「つもり」だったに過ぎない。世界を知るってことは重要なこと。少しずつで…

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laylee

layleeの感想・評価

3.2
イラク戦争によってイラクの市民がどんな影響を受けたかってあまり問題にされていないけれど、その一面をみせてくれる作品。
takujuro

takujuroの感想・評価

4.2

イラクの街や人々が映っている
こんな感じなのか
この世界の片隅にを見た感覚と似てる
こういうものを見るたびに自分が触れたことのない物事は字面だけで理解していた気になってるのだということを気づかせてく…

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巨峰

巨峰の感想・評価

4.1
イラク戦争のあと、行方不明の父を捜して、男の子がおばあさんと戦争の傷跡の残ったイラクの街々を彷徨う。

砂の混じった風が黄色い。
manamii

manamiiの感想・評価

3.9

「傷つけられても相手を許すのよ」憎しみではなく、許しを。憎しみあっていては前には進むことはできない。しかし、私なら許せるだろうか…。父を探す旅を通して、少年は成長していく。たった12歳の少年でもこの…

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事実であって何処までリアルの画なのか、
フィクションでありたい…
love1109

love1109の感想・評価

3.6

戦争や紛争によるイラクの過去40年の行方不明者は100万人以上で、2009年の春までに300の集団墓地で発見された遺体は15~25万に上っているという。運よく発見された死者の数だけで考えても、これは…

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toyoca

toyocaの感想・評価

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こういう映画は何も言えなくなる。何もない、瓦礫と黒煙の中、バスがゆく光景で、なにも言えなくなる。

とりあえず、救われない中に、親切な人達がいてよかった。

『イラク チグリスに浮かぶ平和』をもう一…

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