戦地に連れて行かれ行方の知れない息子・イブラヒムを探す祖母。
祖母に連れて来られた12歳の孫・アーメッド。
アーメッドの成長が感じられつつ、集団墓地での女性たちの泣き歌いが悲痛だった。
話は、戦争…
フセイン政権崩壊跡のイラク(ある意味大多数の一般人の姿)を描いたロードムービー。集団墓地で歌い泣くヒジャブの女性たちがめっちゃインパクトあった。
殴り書きのアラビア語とかおっちゃんのビブラートがか…
2011年のイラク映画。原題はバビロンの息子、またはバビロンの子孫か。
主人公は小中学生くらいの男の子。
祖母と2人で、戦争から戻らない父を探しにナシリアーという土地にある刑務所を目指し900キロも…
これもまた、国を持たないクルド人が主人公のお話。
湾岸戦争で行方不明になった父親を探しに、その十二年後、フセイン政権が終わった三週間後ばあやと息子が父を探しに旅をする。
ぶっちゃけ、このババアと子…
フセイン政権崩壊から3週間後、砂漠の中を老女と少年が歩いていた。
湾岸戦争で行方不明になった息子を探す旅。少年は父の顔をまだ知らない。
冒頭のヒッチハイクで車に乗せてくれた男のセリフが印象的だった…
何も知らなければ
なんでもないストーリー。
背景を知れば知るほど切ない映画。
日本にはない物語。
音楽の使い方とか好きだな。
幸せな生活は当たり前ではない。
柔らかいフワフワのパンが食べれ…
フセイン政権崩壊直後のイラクの実情。戦地に出向いたまま戻らない息子を探しに、父の顔さえ知らない孫を連れてヒッチハイクをしながら捜索の旅へ。最初幼かった少年の瞳が次第に大人の眼差しに変化していく。今ま…
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