「真実はイエスとノーの間だ」
汚職、不正、そして正義。市長の裏の顔と若き市長補佐官の苦悩。
全体的に地味だし、ちょっとモヤモヤも残るけれど、まあまあ見応えはあった。そう感じるのはアル・パチー…
登場人物がめちゃくちゃ多いわけでもないのに、まずそもそも最初に警官とチンピラがお互いに撃ち合って死んだシーンで、どっちが警官かすら認識できず、その後のストーリーに追いつけなかった。
追いつけたとして…
若き市長補佐官が巨悪を暴くのはリアルさに欠けるし、リアル路線じゃない割には話が地味め。アル・パチーノの弔辞はさすがの迫力。抜群だったのはイタリー系ボスキャラやらせたらピカイチのダニー・アイエロ。自宅…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
449本目。
8月で配信終了一気見5作品目。
ストーリーはありきたりだしまぁ日本もというか世界共通だよなって感じ。特に政治家なんて今もニュースになってるぐらいタイムリーで起こってるし。
この作品はパ…
アル・パチーノがNY市長の役です。
公開時年齢29歳でつるつる(頭じゃなくて肌です)のジョン・キューザックが市長補佐官です。
どちらも微妙に似合わない気がしました。アル・パチーノはやはりギャングだし…
アル・パチーノの演技はやっぱり最高なんだけどなぜか盛り上がりに欠ける地味な印象。スミス〜を直近で見ていたこともあり、潔白で熱意を持っていた若き政治家が社会の闇に揉まれて堕ちていく、というのはつらいも…
>>続きを読むゴリ押しで半自伝の映画化にこぎつけたクソ業界人の脚本(たぶん)でかなりズレてるので苦々しいものの、外堀を埋められて引き際を悟るミュージカル好きダニーアイエロの最後の時間、奥さんとの会話にぐっと来る。…
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