活きるの作品情報・感想・評価・動画配信

『活きる』に投稿された感想・評価

原題『活着』(1994)

監督 : チャン・イーモウ
脚本 : ユイ・ホア、ルー・ウェイ
撮影 : リュイ・ユエ
編集 : ドゥ・ユアン
音楽 : チャオ・チーピン
出演 : グォ・ヨウ、コン・リ…

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ゆき

ゆきの感想・評価

3.9



貧乏は金では救えない。命も金では戻らない。
面目なんてとうに丸潰れ。
何度倒されても再起する、とある一家の物語。
可笑しいくらいに強運な面もあるから凄い。
「なんなのよ」と言いながら微笑み合う…

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Kumonohate

Kumonohateの感想・評価

4.5

国共内戦(40年代)、大躍進(50年代)、文化大革命(60年代)という、日本に余り情報が入ってこなかった中国の激動の時代を生き抜いたある家族のプロフィール。改革開放以前の中国のことは、こういう作品で…

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開發

開發の感想・評価

3.7
授業にて鑑賞。激動の時代を生きる小さな家族。

このレビューはネタバレを含みます

生きるというより、「活きる」

どんなに理不尽や辛い悲しい事があっても、乗り越えて生きていく、活きる。
博打好きのクズ夫が、地に足をつけて、真面目になってよかった。

最初は許せなかった春生にも時が…

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ちか

ちかの感想・評価

3.7
優しい町長さん

オンライン鑑賞会のお題にて。

これは自分の推薦作。中国映画はあまりお題に上がらないのと、「さらば、わが愛/覇王別姫」がめっちや好きなので、これもまた感動できるのでは?と、トライ。

結論か…

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やんに

やんにの感想・評価

4.4
国がでかけりゃ理不尽のスケールもでかいが人情の機微はスッと入ってくるのでやはり近さは感じる中国の朝の連続テレビ小説のような話でけっこうじんとしました
A

Aの感想・評価

4.4

イーモウ最高傑作では。素晴らし過ぎた。国共内戦から文化大革命、40〜60年代の中国を映す。三体と合わせて見て時代感の解像度上がる。この頃の中国の庶民、凄い。人間万事塞翁が馬とはこのことやな。政治の怖…

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toshi

toshiの感想・評価

3.8
色々なことが重なりすぎていたけれど、この時代に生きるのは大変だったと思う。
どの時代にもそれぞれの大変さがある。
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