活きるに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「活きる」に投稿された感想・評価

まさに時代に翻弄されるとはこのことで、国共内戦や文化大革命といった歴史背景がもたらす「うねり」に一家族は飲み込まれ、いくつかの悲劇を乗り越えて、それでも生きていく様を庶民の視線で温かく描いている。し…

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しおん

しおんの感想・評価

3.0
スイスの東アジアアソシエーション上映会にて。英語字幕を理解しきれなかったのも否めないが、可もなく不可もなくといった印象。画面は見やすかったがアフロ田中のほうがto liveしてる。

『初恋のきた道』チャン・イーモウ監督作品。
1940年代以降の中国の時代の流れとある一家を映す物語。

資産家の父を持つ主人公・福貴が賭博に溺れ、妻子に捨てられ一文無しになり…と、人生の浮き沈みを描…

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『オールウェイズ3丁目の夕日』みたいにノスタルジックに描いてるけど、背景の共産主義や毛沢東史上主義が違和感ありありで、集中して見られなかった。
日本人は戦時中の風潮を今、顧みて「あの頃はおかしかった…

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中国の体制変化に翻弄されながらも「活きる」。
そこには感動が…なかったです。
映画だし物語なので主人公の「思い」は必須だ。
平たく言えばドラマ性を求めているので一本の筋は欲しい。
あらがう姿とか無念…

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ちか

ちかの感想・評価

3.0
映像がとにかく赤い、それには意味があると考えさせられる作品
映像の美しさを知れる作品
小説を読んでから映像を見た方がより楽しめると思う
絶望が続き、ずっとこのテンションなのかと思いきや、たまのユーモアや暗い生活の中で見えてくる家族愛に感動した。ただ、やっぱり暗い。かなり暗い。
DH炭谷

DH炭谷の感想・評価

3.0
陳凱歌とか侯孝賢とかと比べちゃいけないと思いつつも比べちゃうよね、
key

keyの感想・評価

2.5
資産家の息子がギャンブルで家をとられ長男の死、娘の結婚そして孫を残して娘は出産直後死んでしまう。文化大革命の最中人生は山あり谷ありそれでも生きてゆくさを描いた作品。
Hiroking

Hirokingの感想・評価

2.5
〖1990年代映画:中国映画〗
中国の今の共産主義になるきっかけの変革の時代を描いた家族ドラマらしい⁉️
なかなか日本人としては、難しいかも…って作品でした。

2021年1,259本目
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