赤川次郎原作で、監督がよせば良いのに角川春樹。
原田知世を主演にした物語で、孤児でミュージカルスターを夢見る少女を演じる。
彼女が“あしながおじさん”と呼ぶ毎年誕生日に花束をくれる人物に会いに行く…
2024年 鑑賞 24-07-0 [1-7]
YouTubeチャンネル 角川シネマコレクション 2週間限定公開 にて
赤川次郎先生の同名小説を原作に、「時をかける少女[1997]」「みをつくし料理帖…
YouTubeの角川公式チャンネルで期間限定配信してるので鑑賞。そんなにここ重要なの?ってくらい長いミュージカルシーンから始まり、足長おじさん探しの旅の途中で何度か突然ダンスシーンになったり知世ちゃ…
>>続きを読む・アイドル映画にロードムービー要素やダンスミュージカル要素と詰め込みましたなぁ
・知世さんダンス頑張ってるし、ローズマリー・バトラーさんのAORっぽい楽曲は好みだし、ユーミンさんや林哲司さんの作曲の…
角川春樹から原田知世への愛情を感じた。
作風としては、この時期によく見かけた″あしながおじさん″と「What a Feeling」で有名な某アメリカ映画を組みあわせたような作品。
地元でバレエを習っ…
このレビューはネタバレを含みます
新人女優を売り出すプロデューサーとしての手腕は優れていた角川春樹だが、正直監督としての技量はいまいち。
最初にブロードウェイミュージカルのようなシーンから始まるが、日本の映画の短いシーンの為に一流ど…
奇形じみた酷さだが、原田知世と渡瀬恒彦のドラマは安易に寄らず、役者を信じてどっしり撮っていて、素人監督の角川春樹はキャメラの仙元に身も心もお任せだったのではないかと邪推する。原田知世と渡瀬恒彦の関係…
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