石船が石を落とす映像にびっくり。
あんな仕事があったんだ。
「時代の流れ、大きなものとは何のことかいの。なんで俺はお前とここでこの仕事を続けられんのかいの。」
高度成長期、恐らく同じような話は同…
昭和30〜40年頃のノスタルジーに浸れる作品。
松下さん役の渥美清さんが、いい味出してます。昔はああいう献身的な人が、いたんでしょうね。なんでこんないいところを皆んな出ていかなければいけないんだろ…
悲しいなあ、悲しい。ものが豊かになる代償に、私たちはどれだけのものを失ってしまったんだろう。暮らしは楽になったはずなのにどこか満たされない私たちは、なにを置いてきてしまったんだろう。
おじいちゃんと…
1972年の山田洋次監督作品。倍賞千恵子、渥美清、前田吟など寅さん映画の面々が出演している。
自分が生まれた年に製作された映画。高度経済成長を迎え、都会に労働者が集まっていき、地方が寂れていった時代…
役者や配役がほぼ一緒なので『家族』の前日譚なのかと思っていたけど、設定や地域も別物。
時代に乗り切れずに廃業を迫られる一家の哀愁が凄い。旦那が初めて心情を吐露するところにはグッときた。亭主関白で怒鳴…
民子三部作第二弾。
高度経済成長の波に飲まれる夫婦の話。前作「家族」のような大事件は起こりません。船から石を降ろす最後の仕事のシーン、絶対事故が起こるとドキドキしてしまいました(笑)
しかし何だろう…
亭主関白萌え映画。日本人萌え映画。
寅さんから野蛮さを抜き取ったような渥美さんのキャラクター(つまり世界一性格のいい人)(魚屋の松下さん)が楽しめます。渥美さんはあんぱんとコーヒー牛乳が似合うぜ(つ…
松竹株式会社