故郷に投稿された感想・評価 - 10ページ目

『故郷』に投稿された感想・評価

マチカ

マチカの感想・評価

3.0
わたしが生まれてない頃の日本の時代の風景と、大物役者の若い頃見たさに…
あれ?万博見て北海道まで行く話じゃなかった?それはまた別の映画だ…
umihayato

umihayatoの感想・評価

5.0

石船が石を落とす映像にびっくり。
あんな仕事があったんだ。

「時代の流れ、大きなものとは何のことかいの。なんで俺はお前とここでこの仕事を続けられんのかいの。」

高度成長期、恐らく同じような話は同…

>>続きを読む
たたみ

たたみの感想・評価

3.7

昭和30〜40年頃のノスタルジーに浸れる作品。

松下さん役の渥美清さんが、いい味出してます。昔はああいう献身的な人が、いたんでしょうね。なんでこんないいところを皆んな出ていかなければいけないんだろ…

>>続きを読む

悲しいなあ、悲しい。ものが豊かになる代償に、私たちはどれだけのものを失ってしまったんだろう。暮らしは楽になったはずなのにどこか満たされない私たちは、なにを置いてきてしまったんだろう。
おじいちゃんと…

>>続きを読む
時代の変化には逆らえない。家族それぞれの感情が風景と共に胸に迫る。

1972年の山田洋次監督作品。倍賞千恵子、渥美清、前田吟など寅さん映画の面々が出演している。
自分が生まれた年に製作された映画。高度経済成長を迎え、都会に労働者が集まっていき、地方が寂れていった時代…

>>続きを読む
bakuro

bakuroの感想・評価

2.5
「家族」に比べると、人が死んだりとかそういう劇的な要素がなくなって、よりドキュメンタリーっぽさが強くなっている。あの時代の日本の風景が楽しめるのは良い。石船が石を海に落とす映像が特に見応えがある。

役者や配役がほぼ一緒なので『家族』の前日譚なのかと思っていたけど、設定や地域も別物。
時代に乗り切れずに廃業を迫られる一家の哀愁が凄い。旦那が初めて心情を吐露するところにはグッときた。亭主関白で怒鳴…

>>続きを読む
scotch

scotchの感想・評価

3.7

民子三部作第二弾。
高度経済成長の波に飲まれる夫婦の話。前作「家族」のような大事件は起こりません。船から石を降ろす最後の仕事のシーン、絶対事故が起こるとドキドキしてしまいました(笑)
しかし何だろう…

>>続きを読む
寿都

寿都の感想・評価

4.8

亭主関白萌え映画。日本人萌え映画。
寅さんから野蛮さを抜き取ったような渥美さんのキャラクター(つまり世界一性格のいい人)(魚屋の松下さん)が楽しめます。渥美さんはあんぱんとコーヒー牛乳が似合うぜ(つ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事