リアルとファンタジーのギリギリを攻めてて情緒が乱れた。でも好き。ヴィヴィアンが神々しすぎる。
2世3世としてのアメリカのアジア系クィア女性という立場と板挟みをあるあるネタまで昇華しながら、ホモフォ…
『ハーフ・オブ・イット』の監督さんの作品、ということで見た。
中国人コミュニティと、家父長制と、レズビアンであること、色々な難しさが混じり合う。家父長制の土俵にすらレズビアンは上れないんだ、ってこと…
娘が母親に「母さん、愛してるわ。私、、ゲイ(レズ)なの」と打ち明けるシーンでジョアンチェンが「なぜ2つ一緒に言うの?愛してると言って、私を傷付けるの?」と返す台詞が印象的。互いに裸体で性行為をしてい…
>>続きを読むこういう映画に出会えると、飛び上がるほど嬉しくなる
登場人物みんなに向けられる愛
2004年の映画とは…すごい(確かに今だと流石に言わないことも多少あるかも)
ウディアレンぽさ三谷幸喜(というか有頂…
自分を表に出さない、出せないのをパックした顔で暗喩したオープニングが巧い。レズビアンであることを隠したウィルと、まさかの妊娠が発覚して子供の父親を隠すママ。どちらも身内ではタブー視されるからだ。
で…
『Half of it』大好きだから、アリス・ウー監督の一作品目を見なければと思いやっと鑑賞。
この作品もレズビアンのアジア系アメリカ人を描くという点で共通しているのだが、きっと2004年にそれをす…