撃沈された船の乗客などが救命艇という非常に狭い空間で展開するドラマ。
小さな救命艇に、そここそ多い人たちが乗り合わせ、食糧や水不足になったり、だれかが足を傷めてそれを手術したり……などの物語。
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このレビューはネタバレを含みます
第二次大戦下、イギリスへと向かう客船がドイツ軍Uボートの攻撃を受け沈没。船に乗っていた客や船員が救命艇に乗り込むが、そこにドイツ人のウィリー(ウォルター・スレザック)も乗り込む。救命艇は10名程度の…
>>続きを読む金持ちジャーナリスト女史が次々とモノを失くしていき、最後やけっぱちになって哄笑するのが良い。冷静で、考え方も理に適っているし、ドイツ語もできるし、この人が本来、船長役として適役だったろう。初めから船…
>>続きを読む本作が海難サバイバルなのか、心理サスペンスなのか、はたまたコメディなのか。それら全部なのか、はたまたそのどれでもないのか。実験的な作風なのは確かですが、今一つ見方がわからない映画でした。
あのドイ…
ん〜やはり40年代の作品はww2のせいか偏ってるんだよな。戦争の恐ろしさを伝える、とかじゃなくて道徳の授業で流すタイプ。言ったらあかんかもやが退屈。
コバック?顔からイライラする
あの大波で船を…
カメラは船内から出ない。服装も乱れていないタルラ・バンクヘッドだけが一人で救命艇に乗っている。そこにたどり着く人々は水と油で汚れきっている。バンクヘッドは悪く言えば高慢ちきだが鋭く頭が良い。人を殺す…
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